こんにちは、おつおにです。
今回は、中国東方航空(China Eastern Airlines)のMU5023便に搭乗しましたので、そのレビューをお届けします。
MU5023便は、上海浦東国際空港からフィリピンのマクタン・セブ国際空港へ向かう便です。
フルサービスキャリア(FSC)でありながら、航空券が安いことで知られる中国東方航空。その実態を体験してきましたので、ぜひ最後までお読みください!
MU5023便の概要
- 航空会社:中国東方航空(China Eastern Airlines)
- 便名:MU5023
- 出発空港:上海浦東国際空港(ターミナル1)[PVG]
- 予定出発時刻:21:00
- 到着空港:マクタン・セブ国際空港(ターミナル2)[CEB]
- 予定到着時刻:翌日1:35
- 予定所要時間:4時間35分
- 機材:A320neo
- 機体番号:B-302W
- クラス:エコノミー
チェックインについて
今回は関西国際空港発のMU516便からの乗り継ぎです。
そのためチェックインや荷物預けの手続きは全て関空で完了しています。
詳細についてはこちらの記事をご参照ください。
搭乗開始
中国東方航空は遅延が多いイメージがありますが、MU5023便は定刻運航がほとんど。
今回も予定通り搭乗が開始されました。
乗客の多くは欧米やヨーロッパ方面からの乗り継ぎ客で、搭乗率は約7割でした。
【乗り継ぎのポイント】
上海浦東空港に到着したら、フライト情報のモニターやアナウンスで、搭乗ゲートや出発時刻の最新情報を必ず確認しましょう。
機内の様子
機材・座席
MU5023便の機材はA320neo。座席配置は3-3で、通路が一本のナローボディ機でした。
シートピッチは、FSCの短距離路線としては標準的で、特に狭さは感じませんでした。シートは比較的新しく、乗り心地は良好。
座席モニターや充電設備はありません。
4時間程度のフライトでは十分快適に過ごせました。
機内の雰囲気
リゾート路線らしく賑やかな雰囲気でした。
機内サービス
深夜便の短距離国際線ということもあり、機内食の提供はありませんでした。
ただし、一度だけアルコール類を含むドリンクサービスがありました。
到着
予定よりも15分早い1:19にマクタン・セブ国際空港に到着。
深夜の到着だったので、早着はありがたかったです。
入国手続き
到着後の入国審査は大行列で、約45分並びました。
深夜ということもあり少々疲れましたが、無事入国を済ませ、Grabで宿泊先へ向かいました。
最後に
中国東方航空のMU5023便は、遅延もなく快適なフライトでしたが、中国発の機内食を楽しむ機会がなかったのは少し残念です。
次回はもう少し長距離便で試してみたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!