こんにちは、おつおにです。
今回は、マレーシアのLCC「エアアジア」AK713便に搭乗した際のレビューをお届けします。
この便は、マレーシアのクアラルンプール国際空港を12:25に出発し、シンガポールのチャンギ国際空港に13:40に到着する予定です。
実は、KUL-SIN路線は世界で最も忙しい路線として有名で、シンガポール航空やマレーシア航空といったフルサービスキャリア(FSC)や、スクートやエアアジアといったLCCがひっきりなしに飛行機を運航しています。
AK713便の概要
- 航空会社: エアアジア
- 出発空港: クアラルンプール国際空港(第2ターミナル)12:25発
- 到着空港: チャンギ国際空港(第4ターミナル)13:40着
- 予定所用時間: 1時間15分
- 使用機材: A320ceo(9M-AJK)
- クラス: エコノミー(普通席)
航空券の購入とチェックイン
航空券の購入
今回、エアアジアの公式Webサイトで航空券を購入しました。
運賃は一人あたり約2,700円と非常にお手頃で、電車感覚で乗れる価格です。
Webチェックイン
エアアジアではWebチェックインがおすすめです。
空港での手続きの手間を省けるので、スムーズに出発できます。
詳しい手順は別の記事で紹介していますので、ぜひご参照ください。
空港に到着したら
ターミナルの確認
エアアジアはクアラルンプール国際空港の第2ターミナルを使用します。
搭乗券の発券
第2ターミナルに設置されているエアアジア対応のキオスクで、紙の搭乗券を発行することをおすすめします。
預け荷物
大きな荷物がある場合は、預け荷物カウンターで手続きが必要です。
航空券購入時やWebチェックイン時に購入すると、空港で手続きするよりもお得なことが多いです!
出国手続き
チェックインを済ませたら、出国手続きを進めます。
クアラルンプール国際空港では手荷物の重量チェックがあり、重量制限を超えた場合は、追加料金で預け荷物にする必要がありますので、荷物の重量には注意しましょう!
制限エリア
第2ターミナルには、マクドナルドなどのファストフード店やカフェが豊富に揃っており、搭乗前にリラックスできます。
僕はコスタコーヒーでゆったり過ごしました。
保安検査
クアラルンプール国際空港では、搭乗直前に保安検査が行われます。
搭乗ゲートには早めに向かうことをおすすめします。
とはいえ、KUL-SIN間は1時間の短距離フライトなので、飲み物がなくても問題ないでしょう。
搭乗
搭乗ゲートではパスポートと搭乗券の最終確認が行われ、その後控え室で全員の確認が済むまで待機します。
全ての搭乗者の確認が終わると、飛行機に乗り込みます。
機内の様子
機材
使用機材はA320ceoで、座席配置はLCCの標準的な3-3のナローボディです。
シート
シートピッチはLCC標準で、決して広くはありません。
USBポートやコンセント、モニターは装備されていないため、映画を楽しみたい方はスマホに事前ダウンロードしておくと良いでしょう。
シートやテーブルは故障していませんでした。
搭乗率
この便は満席でした。
運航中の様子
1時間の短距離昼便ということもあり、乗客はリラックスして会話や休息を楽しんでいました。
出発と到着
12:25の出発予定でしたが、実際には12:38に出発しました。
到着に関しては、定刻より少し早い13:30にチャンギ国際空港に到着しました。
到着後
エアアジアはチャンギ国際空港の第4ターミナルに到着します。
第4ターミナルは第1〜3ターミナルとは少し離れており、ターミナル間の移動にはシャトルバスが必要です。
第4ターミナルはLCC専用ターミナルではないので、設備も充実しています。
また、入国審査場には約30台の自動化ゲートが設置されており、スムーズに進めます。
入国後、MRTに乗る場合は第2または第3ターミナルに移動する必要があります。
最後に
今回は、世界で最も忙しいと言われるKUL-SIN路線でのエアアジア便をレポートしました。
1時間の短距離国際線では、LCCがコスパ抜群だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。