【搭乗レポート】スクート(TR818便)チャンギ国際空港→関西空港の徹底レビュー|満席?!遅延?!空港泊

こんにちは、おつおにです。

今回はシンガポールのLCC「スクート(Scoot)」のTR818便に搭乗したレビューをお届けします。この便は、シンガポールのチャンギ国際空港朝6:25に出発し、関西国際空港14:25到着予定のフライトです。

おつおに

ちなみに、2024年12月からは日系LCC「Peach」も同じ路線に参入予定。機会があれば、そちらも乗ってみたいですね。

目次

TR818便の概要

  • 航空会社: Scoot
  • 出発空港: チャンギ国際空港(ターミナル1) 6:25発
  • 到着空港: 関西国際空港(ターミナル1) 14:25着
  • 予定所要時間: 7時間
  • 使用機材: B787-8(機体番号: 9V-OFE)
  • クラス: エコノミー(普通席)
おつおに

早朝便のため、僕はチャンギ空港の制限エリア内で空港泊をしました。

チケットの購入

今回は出発の約2ヶ月前に、スクートの公式サイトから直接チケットを購入しました。

運賃は税込みでおよそ24,000円でした。

チェックイン

スクートの公式サイトから直接チケットを購入したので、モバイルチェックインを利用しました。

今回は預け荷物がなかったので、すべてモバイルチェックインで完了です。

モバイルチェックインとは?

モバイルチェックインを済ませた後、紙の搭乗券が必要な場合は、チャンギ空港ターミナル1にあるスクート対応のキオスクで発券可能です。

おつおに

僕は紙のボーディングパスをパスポートに挟んでおく方が便利なので、余裕がある時は毎回発券しています。

今回は機内持ち込み手荷物の重量計測はありませんでした。

出国手続き

チェックインが済んだら、次は出国手続きです。

深夜に手続きをしたため、ほとんど待ち時間はなく、5分ほどで通過できました。

出国エリア

深夜でも一部の店舗(コンビニやスターバックスなど)は24時間営業していました。

ゲートが開くまで、空いているベンチで空港泊をしました。

保安検査

チャンギ空港では、日本のように出国審査時に保安検査を行わず、各ゲートに保安検査場があります。そのため、搭乗ギリギリではなく、余裕を持ってゲートに向かう必要があります。また、制限エリア内で購入したペットボトルなどの液体物も、保安検査時に処分しなければなりません。

機内に飲み水を持ち込む方法
  1. 事前に空のペットボトルを用意します。(液体が入っていないペットボトルは保安検査で処分する必要がありません。)
  2. 保安検査後の待合室(ゲート前)に設置されているウォーターサーバーを利用し、水をペットボトルに入れましょう!

搭乗

保安検査を終えた乗客から順に搭乗が始まります。

搭乗ゲートで最終のパスポートとボーディングパスの確認があります。

機内の様子

シート

B787のエコノミークラスは3-3-3の配置でした。

シートピッチはLCC標準で、決して広くはありません。

座席にはUSBポートやコンセントはなく、モニターもありませんでした。
映画などを楽しみたい方は、事前にスマホなどにダウンロードしておくと良いでしょう。

機材は比較的新しいB787ですが、座席の状態はあまり良くなく、僕の右側のアームレストが壊れていました。

搭乗率

今回は満席でした。

おつおに

シンガポール路線は非常に人気のようですね。

機内の雰囲気

早朝便のため、ほとんどの乗客が睡眠を取っていました。

B787には電子シェードが備わっており、CAさんが一括で機内を暗くすることができるので、快適に過ごせました。

また、到着前にはカラフルな照明演出もありました。

機内食

LCCのため、無料の機内食やドリンクの提供はありません。

出発と到着

当初の予定では、6:25出発、14:25到着でしたが、実際には6:35出発、13:26到着で、結果として1時間早く着きました

到着後

スクート便は関西国際空港の第1ターミナルに到着します。

到着後、入国審査や税関を通過し、預け荷物を受け取ります。

最後に

今回はシンガポールのLCC「スクート」のチャンギ国際空港ー関西国際空港便について紹介しました。

現地発が早朝でやや使いづらい時間帯ですが、コストを抑えたい方にはおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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