【海外旅行】eSIMのメリットとデメリット8選

こんにちは。おつおにです。

この記事でわかること

eSIMのメリットとデメリット

eSIMに向いている方はこんな方だ

今回は前回の記事の「ポケットWi-Fiのメリット・デメリット」の比較として『eSIMのメリット・デメリット』を紹介します。

ポケットWi-Fiのメリット・デメリットの記事は以下のボタンからアクセスして下さい。

目次

メリット5選

メリット1:身軽に観光できる

ポケットWi-FiをレンタルしているとWi-Fi本体や充電ケーブルなどの荷物が増えますが、eSIMは特別な荷物が必要ありません。

そのため持ち運ぶ荷物の量が減ります。

ポケットWi-Fiは充電する必要があり、バッテリーが少ないと焦ります。
しかし、eSIMはその心配は必要ないですね。

メリット2:割安である

ひとり旅や同行者と通信をシェアしない場合では、ポケットWi-Fiをレンタルするよりも旅費を抑えられることが多い印象です。

また、eSIMの場合はインターネットから様々な通信会社、そして豊富なプランから選ぶことができ、よりあなたに適したものを契約できます

メリット3:空港でのやりとりがない

ポケットWi-Fiの場合、基本的に日本の出発空港か海外の到着空港で受け取り、返却する必要があります。

空いているとすぐにできますが、繁忙期など混雑時には列に並ぶため、時間を要します。

大抵の場合、Wi-Fiのレンタル会社のカウンターは制限エリア外(出国前)にあるため、出国後に受け取り忘れていることに気が付いても戻ることができません

一方で、eSIMは空港でのやりとりがないので、契約のメールやQRコードを削除しない限り、そのようなトラブルはなかなか起きないです。

メリット4:紛失や盗難の心配ナシ

そもそもeSIMは物体がないので、紛失や破損、盗難が起こりません

それに伴い、修理代や保障サービス(保険)の加入料が必要ありません。

また、ポケットWi-Fiを返却し忘れた際の延滞料金も請求されることがありません。

メリット5:現地で電話が使えることも

eSIMの種類によっては、契約時に現地用の携帯番号が発行され、滞在中使用することができるものもあります。

意外と電話番号がないと、「配車アプリに登録できない」ということが起きますので、あると便利な機能ですね。

おつおに

ダウンロードしたアプリのログイン時に携帯番号の認証が必要な時があるよ!

デメリット3選

デメリット1:慣れていないと接続が難しい

Wi-Fiの接続は普段からよく使う機会が多いと思いますので、多くの方が簡単に繋げることができます。

一方で、スマホの回線を切り替える作業は、海外に行きeSIMを使う時くらいにしか行わない作業ですね。

その分「ややこしい」イメージがあると思います。

おつおに

実際には簡単で、1分ほどで接続ができます。

デメリット2:回線をシェアできない

友達や家族と旅行する時、ポケットWi-Fiをレンタルしていると1台のポケットWi-Fiで複数のスマホやタブレットに接続できますが、eSIMの場合はそれぞれのスマホに対してそれぞれeSIMを契約することになります。

つまり、複数台のデバイスを持っていく場合、eSIMを契約すると割高になってしまいます。

デメリット3:対応機種が限られる

そもそもeSIMを使うには、SIMロックが解除されたスマホのみが対応しています。

一昔前の機種や携帯ショップによる制限がかけられている場合がありますので要確認です。

<SIMロック解除されているかの確認方法(iPhone)>

設定 > 一般 > 情報 > SIMロック

『SIMロックなし』となっていれば、海外でeSIMを利用することができます。

まとめ

以上がeSIMのメリットとデメリットです。

海外旅行にひとりで行かれる方や多様なプランから自分に合ったものを選びたい方、少しでも荷物を少なくして旅行したい方にはeSIMがピッタリだと思うので、ぜひ検討してみてください。

ポケットWi-Fiのメリットとデメリットについても解説していますので、参考にしてみてください。

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