【8選】ポケットWi-Fiのメリットとデメリット

こんにちは。おつおにです。

この記事でわかること

ポケットWi-Fiのメリットとデメリット

ポケットWi-Fiに向いている方はこんな方だ

海外に行く時の通信環境確保のために、ポケットWi-FiをレンタルしたりeSIMを契約する方が多いと思います。

日本で契約している携帯会社の回線をそもまま使うと「データローミング通信」となり、後日高額請求される可能性があります。

そのため、ポケットWi-FiやeSIMを契約する方が結果的に安く旅費を抑えることができます。

今回この記事ではポケットWi-Fiに焦点を合わせて解説していきます。

eSIMにつきましては以下の記事で紹介しています。

目次

メリット4選

メリット1:複数人でシェアができる

家族や友達と一緒に海外旅行に行き、現地でも一緒に行動する場合、ポケットWi-Fiを1台レンタルして、通信をシェアすることができます

しかしWi-Fiの通信圏内にいる必要があります。

メリット2:複数人で利用する場合、割安になる

メリット1の続きで、ポケットWi-Fiを同行者と共有し、その1台のレンタル代金を割り勘する場合、僕の経験上一人当たりの値段がeSIMよりも安くなる傾向があります。

プランや日数によって、価格は変動しますが、大体の場合はポケットWi-Fiの方が一人当たりの値段を抑えることができます。

メリット3:接続が簡単

ポケットのWi-Fiの接続は超簡単です。

普段と同じWi-Fiを接続する手順でできます。

設定からWi-Fiをタップし、ポケットWi-Fiの電源を入れ、表示されたWi-Fiを選択し、パスワードを入力するだけです。

一方でSIMはややこしい設定が必要になるので、ポケットWi-Fiの方が初心者の方にはオススメです。

データローミング通信が作動しないように海外に滞在中は常時機内モードをオンにしておくことをおすすめします

メリット4:パソコンにも安心して接続できる

ポケットWi-Fiはスマホだけでなく、パソコンやタブレットにも接続できます。

ホテルや空港、カフェなどのフリーWi-Fiに接続することにセキュリティの面で不安がある方でも、ポケットWi-Fiがあれば気にせず使えます。

デメリット4選

続いて、デメリットを紹介します。

デメリット1:本体を常に持ち運ぶ必要がある

ポケットWi-Fiは、モバイルバッテリーよりもひと回り大きいサイズです。

それを旅行中、肌身離さず持ち運ぶ必要があります。

おつおに

複数人で旅行する場合は、交代で持つとそれほど気にならないかもしれないですね。

僕の失敗談ですが、、

ソウルに旅行中、ホテルの近くのコンビニに夜食を買いに行こうとした時、ポケットWi-Fiを客室で充電したままうっかり忘れてしまいました。
ネットで商品を調べながら買い物をしようと考えていたので、取りに帰りました。

デメリット2:充電が必要 / 個体差がある

先ほどの失敗談に出てきましたが、ポケットWi-Fiは充電しないと使えないです。

そのため毎日最低1回は充電が必要です。

ポケットWi-Fiはレンタルが基本で物によってはバッテリーが劣化している機器に当たる可能性があります。

おつおに

バッテリーが劣化しているWi-Fiに当たった時は、モバイルバッテリーを使って移動中にこまめに充電した記憶があります。

デメリット3:付属品がかさばる

ポケットWi-Fiをレンタルすると付属品として、「充電ケーブル」や「取扱説明書」、「ポーチ」などが一緒に付いてきます。

それが意外とかさばります

LCCで機内に持ち込む場合、できるだけ手荷物のサイズや重さをコンパクトに収めたいと思いますが、ポケットWi-Fiはポーチ自体が大きく場所を取ります。

デメリット4:紛失や破損する可能性がある

eSIMと違ってポケットWi-Fiは物体です。

したがって、旅行中に紛失したり破損して通信不能になるかもしれません。

おつおに

旅先で通信ができなくなると不安になりますね。

もし返却時に問題があると、レンタル会社に修理代や弁償代を請求されます。

また、それを保障する保険や保障サービスを用意している会社もありますが、契約するとプラスで旅費がかかることになります。

まとめ

以上がポケットWi-Fiのメリットとデメリットでした。

もし、複数人で旅行する場合はポケットWi-Fiの方が旅費を安くできると思うので、オススメです。


一方で、ひとり旅や何ヶ国かを周遊する場合はeSIMをよりオススメします。

eSIMについてはこちらをご覧ください。

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